越後分水
おいらん道中
越後の国の分水の 信濃の流れその辺り 桜舞い散る越後路に 美しく映えるその艶姿 春、桜前線が到来すると、大河津分水路堤防に染井吉野が一斉に咲き誇ります。その川の流れと桜の美しさは、たといようもなく、新潟景勝百選の一つとして有名であります。 町では、この桜の開花期間中「分水桜まつり」として、分水堤防約一キロメイトルのボンボリを飾り付け、夜桜も楽しめるようにしています。そして、この桜祭りのメインは、桜の満開時に催される「おいらん道中」なのであります。 その桜花爛漫の下で、信濃・桜・分水の三太夫が総勢七十名にも及ぶ付き人をしたがえて繰り広げる“けんらん豪華な花絵巻”は“越後の夢街道”といわれています。
2002年アップでの三太夫
平成12年、信濃・桜・分水の三太夫 |
※平成12年の花魁道中
※平成11年の花魁道中。
※平成10年の花魁道中。