平成11年4月24日、愚息が子供時代に連れて行った国上山へ十数年ぶりに行きました、其の愚息も今は27歳です。国上山の変わり様にも驚きました、素朴な国上山荘も無くなり、売店と食堂が有りました。この国上の山と国上寺そして良寛が住んだと言う五合庵を画像で紹介いたします。ごゆっくり御覧いただけましたら幸いです。
国上山山頂の八重桜は満開でした。
画像16は国上山の裏手、野積浜から見た日本に浮かぶ佐渡ケ島です。
物語から考えると、良寛の住まいは竹があり、床から筍が顔を出したと言う記憶が有りますが残念ながら竹は有りません。出雲崎大黒屋の白雪塘と蕎麦掻を好んで食べたとか、当時この山奥は雪も深かったと思いますが、この庵の中でどうやって蕎麦掻をたべたのでしょうか。